NEW左後頚部の緊張から始まった首痛・肩こり・めまい・不眠
症状
60代女性。2週間前から首の痛みと肩こりを覚え、徐々に寝つきが悪くなった。1週間前からめまいも加わり、悪化傾向にあった。昨日、家族で数時間の長距離ドライブをした際、左の後頚部につまむような圧迫感があった。左の後頚部の一点に緊張が強く、頸から肩にかけて重たさを感じていた。ふわふわするめまい感覚が抜けず、身体全体の重だるさも訴えていた。静止時は身体の重たさが気になり、動作時には首の痛みが強くなった。座っていると左の首のコリが気になり、無意識に手がいくほどであった。めまいが生活の中でたびたび起き、寝つきの悪さと身体の重たさが続いていた。来院までは痛み止めの薬と湿布で対応していた。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年6月
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頻度
週2~3回
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通院回数
3回
施術と経過
初診時、左の首のコリを確認し、左首の側屈・回旋・伸展に制限がみられた。仙骨、膝裏のツボ、腰部のツボに鍼をした。初回施術後、頸を回せるようになり、大幅な軽減を確認した。2回目以降も同じ方針で施術を行い、婦人科系にもアプローチしてトータルで調整した。1回目の終了後には睡眠の問題が解決し、2回目の後にはめまいが消失した。薬を飲まない状態で仕事ができる状態になり、3回の施術で区切りとなった。
使用したツボ
まとめ
左後頚部の緊張を中心に、首の痛み、肩こり、めまい、不眠が複合的に現れていた症例である。仙骨、膝裏、腰部のツボへの施術により、初回から頸部の可動域が改善し、2回目までに睡眠とめまいの問題が解決した。婦人科系へのアプローチを含めた全身調整が、症状の早期改善に寄与したと考えられる。薬に頼らず仕事に復帰できた点から、鍼施術が多角的な症状の軽減に有用であったことが示唆される。
担当スタッフ
洲崎 和広

























