NEW右後方を向くと痛む首の緊張とズーンとした重だるさ
症状
50代男性、運送運搬業務に従事している。2日前から右首に痛みが出現した。仕事で運転中、右後方を振り向いた際に右頚部に痛みを感じたのが発症のきっかけである。右首側面に強い緊張とコリがあり、ズーンとした重たさを伴っていた。症状は動作時に増強し、特に右後方を振り向く動作で痛みが顕著であった。日常生活では右後ろを振り向く動きに支障をきたしていた。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、症状に関連する他の体調不良も認められなかった。
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来院者
男性
50 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年6月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、右頸部に強い緊張が確認された。まず関連する腰部のツボに施術したところ、症状が大幅に軽減した。さらに仕上げとして臀部と肩甲骨のツボに施術を行ったところ、動作時の痛みが完全に消失した。施術後、症例者は右後方を振り向く動作が痛みなく行えるようになり、大変喜んでいた。初回の施術で症状が改善したため、治療は完了となった。その後、症状の再発についての報告はなかった。
使用したツボ
まとめ
運転業務中の振り向き動作をきっかけに発症した右頸部痛に対し、頸部に直接施術するのではなく、関連する腰部、臀部、肩甲骨のツボへの施術を行った。この遠隔部位へのアプローチにより、初回施術で動作時痛が完全に消失し、良好な結果が得られた。肉体労働に従事する症例者にとって、速やかな症状改善は業務復帰の観点からも有意義であった。本症例は、局所だけでなく関連部位への施術が効果的であることを示す一例である。
担当スタッフ
洲崎 和広




















