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症例の鍼灸院:鍼灸TAKA

メニエール病とパニック障害による耳鳴り・めまい・動悸

   

メニエール病とパニック障害による耳鳴り・めまい・動悸

医師による診断:メニエール、パニック障害

症状

鍼灸の症例「メニエール病とパニック障害による耳鳴り・めまい・動悸」(有松駅)

40代女性が、28~29歳頃から左耳の聴力低下、回転性後のふわふわするめまい、左耳鳴りを自覚し、メニエール病の疑いと診断された。33~34歳頃からは疲労の蓄積や人込みで動悸、息苦しさ、胸痛が出現し、パニック障害の疑いとも診断されている。メニエール病の症状は疲労が蓄積すると1週間ほど続くことがあり、パニック障害の症状も同様に疲労や人込みで誘発される。仕事終わりに症状が出現することが多く、生活の質の低下を招いていた。また、首肩のこりがあり、腕が上がらない状態であった。呼吸が浅く疲れが取れにくい様子で、就寝時はバンザイの姿勢で寝ていた。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2024年4月 ~ 2024年6月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    10回

施術と経過

初診時の触診では、首肩のこり、お腹の張りと冷え、ふくらはぎの浮腫が確認された。ふくらはぎ、手首、下腿のツボに鍼をした。初回施術後、肩が上がるようになり、翌日のめまい、耳鳴り、耳のつまり感が若干低下した。2回目以降も同様の方針で施術を継続した。施術を重ねるごとに、耳鳴りの音が小さくなり、ふわふわするめまいは改善し、めまいの頻度も低下していった。施術期間中に症状の再燃はなく、10回の施術で大幅な改善が得られた。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

メニエール病の疑いとパニック障害の疑いを併発し、長年にわたり耳鳴り、めまい、動悸などの症状に悩まされていた症例である。初診時には首肩のこり、お腹の張りと冷え、ふくらはぎの浮腫が認められ、全身の循環不良が症状の背景にあると考えられた。ふくらはぎ、手首、下腿のツボへの施術により、初回から肩の可動域改善や耳症状の軽減が見られた。同様の方針で10回の施術を継続した結果、耳鳴りの音量低下、めまいの改善と頻度の減少が得られ、症状の再燃もなく経過は良好であった。呼吸の浅さや疲労感の改善も含め、全身状態の向上が症状改善に寄与したと考えられる。

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