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症例を投稿した鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

NEWゴルフで慢性化した背中と腰のハリと痛み

NEWゴルフで慢性化した背中と腰のハリと痛み

症状

鍼灸の症例「ゴルフで慢性化した背中と腰のハリと痛み」(清澄白河)

ゴルフを始めてから慢性的に背中と腰の痛みを感じるようになった。具体的には、右肩甲骨の下から右腰にかけての範囲で、腰を捻る動作時にハリを伴う違和感や多少の痛みが生じていた。日常生活では特にゴルフをする際に症状が気になり、ハリが強まると朝起きた際から身体の不調を感じることがあった。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、症状に関連する他の体調的な違和感は特にないとのことである。

  • 来院者

    男性

    60 代

  • 期間

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

初診時の触診では、右脊柱起立筋の盛り上がりが確認され、左回旋動作時に右側に違和感や痛みを訴えていた。施術では、背中のツボ(th6、th7)、腰のツボ(志室、威霊)に鍼を行った。初回施術後には、症状として感じていた違和感や痛みが解消され、動作時のハリも改善された。その後、症状の再発はなく、現在はメンテナンスとして定期的に鍼を受けている。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

ゴルフによる慢性的な背中と腰の痛みは、右脊柱起立筋の盛り上がりや動作時の違和感が主な原因であった。背中と腰のツボへの鍼が効果的であり、初回施術後に症状が解消されたことから、適切なツボへのアプローチが症状改善に寄与したと考えられる。現在はメンテナンスを継続しており、症状の再発は見られない。今後も定期的な施術を行うことで、症状の予防と身体のコンディション維持が期待される。

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