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症例の鍼灸院:はりきゅうroom タスケ

入院中に発症したラムゼイハント症候群

   

入院中に発症したラムゼイハント症候群

医師による診断:顔面神経麻痺(ラムゼイ・ハント症候群)

症状

鍼灸の症例「入院中に発症したラムゼイハント症候群」(JR千里丘駅/大阪府吹田市)

来院16日前、右の首辺りが腫れて、しこりを感じた。熱も出て倦怠感と喉の痛みもあり、医療機関を受診した。
入院をして、その翌日に顔面(右側)に麻痺の症状が出た。目がだるんと垂れ下がり、口が開きづらくお茶が漏れる。味覚がわからない。
耳の裏から後頭部にかけて痛みも出ており、医療機関では「ハント症候群」と言われた。
すぐにステロイド点滴を開始して経過を見たが、退院時も顔面の麻痺が回復している感じがしないため、鍼施術を試してみることにした。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2024年10月 ~ 2024年12月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    9回

施術と経過

初診時は、味覚障害が残っており甘みが感じづらい。めまいのため、歩行時に氣持ち悪さが出ると言うことだった。
首辺りの緊張を緩める目的で、手と足のツボを鍼施術を行った。
2回目、口角が上がるようになった。めまいが軽減されて30分程度は歩ける。
3回目、医療機関で顔面神経の回復が早い方だと言われた。
4回目、家族に「顔動いてるやん」と言われた。
5回目、うがいができるようになった。
6回目、味覚がほぼもどった。甘みを感じられる。
その後も順調に回復して9回目、薬を飲まなくても頭痛が出なくなり、顔面の筋肉も問題なく動かせるようになった。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

首辺りに違和感を覚えて入院中に顔面神経麻痺を発症したことで、すぐにステロイド点滴を開始できたこともあり、顔面神経のダメージを最小限に抑えられていたと考えられる。
最初に違和感を覚えてた首の辺りを緩めることで、顔面神経の回復を早められた。

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