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症例の鍼灸院:鍼灸TAKA

突発性難聴による右耳の聴力低下と持続的な耳鳴り

   

突発性難聴による右耳の聴力低下と持続的な耳鳴り

医師による診断:突発性難聴

症状

鍼灸の症例「突発性難聴による右耳の聴力低下と持続的な耳鳴り」(有松駅)

症例者は来院の12日前に声のかすれが出現し、その後耳鳴りが発症した。翌日には右耳の聴力が低下していることに気づいた。右耳にはゴーゴー、ザーザーという耳鳴りが持続的に生じており、症状の変動は認められなかった。日常生活では聞こえの左右差が顕著で、耳鳴りに加えて高音が響く感じも気になっていた。医療機関を受診したところ、突発性難聴の疑いと診断された。初診時の触診では、翳風と顎の緊張が確認された。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2023年5月 ~ 2023年6月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    6回

施術と経過

初回施術では、骨盤と手、手首のツボに鍼をした。施術後、聴力の変化は不明であったが、触診上では顎の緊張緩和と翳風の緊張緩和が確認できた。2回目以降も同じ方針で施術を継続した。施術を重ねるごとに聴力の改善がみられるようになった。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなく、計6回の施術で大幅な改善に至った。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

10
2

まとめ

突発性難聴の疑いと診断された症例者に対し、骨盤と手、手首のツボへの鍼施術を行った。初回施術後から顎と翳風の緊張緩和が確認され、施術を重ねるごとに聴力の改善が認められた。6回の施術で症状は大幅に改善し、施術期間中に症状の再燃もなく経過は良好であった。本症例では、耳周囲の緊張緩和を図りながら全身調整を行うアプローチが、突発性難聴の疑いに対して有効であったと考えられる。

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