NEW右目奥のズキズキ痛と吐き気の訴え
症状
1ヶ月前、仕事中に右目の奥にズキズキとした痛みが突然現れたとのことである。痛みが強くなるタイミングは一定せず、症状が出ると仕事を含め何も手につかなくなるほどであった。同時に吐き気を伴うこともあり、日常生活にも支障が出ていたという。病院では頓服薬が処方されており、痛みを感じた際に服用して対応していた。また、関係するかは分からないが、同時期に目の疲れや首肩のこりも感じていたとのことである。
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来院者
男性
20 代
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期間
2026年8月 ~ 2026年11月
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頻度
週1回程度
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通院回数
8回
施術と経過
初診時の触診では首に緊張がみられ、上を向く動作の際に詰まるような感覚があるとの訴えがあった。これらの所見をふまえ、背中のツボを使用して施術を行った。初回の施術後には首の動きが楽になり、頭や目にも楽になった感覚があったとのことで、継続して施術を行うこととなった。2回目以降も首の状態や後頭部の反応、背中の緊張の変化を確認しながら調整を続けた結果、施術を重ねるごとに頭痛の程度は徐々に軽減し、吐き気や気持ち悪さもみられなくなったという。8回の施術を経て大きな変化がみられたが、現在も月に2回程度頭痛を感じることがあるため、施術は継続している。
使用したツボ
まとめ
今回の症例では、目の奥の痛みと吐き気の背景に、首の緊張や上を向く動作時の詰まり感といった所見がみられ、背中のツボを中心とした施術によって首の動きや頭部の感覚に変化がみられた点が注目される。初診時の触診や動作確認によって首との関連性を捉えたことが、施術方針を立てるうえで有用であったと考えられる。症状は段階的に軽減したと報告されているが、現在も頭痛が完全にはなくなっていないため、今後も経過を観察しながら施術を継続していくことが望ましいと考えられる。
















