NEW横になっても気になる腰下部全体の痛み、骨盤動作時に増強
症状
20代女性が1年半前からのデスクワークの増加に伴い腰下部全体に痛みが生じ、特にここ2〜3か月で痛みが強くなったため来院した。痛みは動作時、特に骨盤を起こす際に顕著であり、横になった際にも腰部が気になりリラックスして休むことができない状態であった。整形外科を受診したが改善が見られなかった。初診時の触診では腰下部の緊張と仙骨の動きの悪さが確認された。
-
来院者
女性
20 代
-
期間
2025年12月 ~ 2026年1月
-
頻度
月3回程度
-
通院回数
2回
施術と経過
仙骨の動きを改善する目的で、手や臀部のツボに鍼をした。初回施術後、座位で骨盤を動かす際の痛みは消失し、寝ているときに動かすと痛みは残るものの来院前よりも調子が良くなった。1週間ほど調子が良かったとのことで、2回目も同様の方針で施術を行った。2回の施術を終えた時点で、完全ではないものの痛みが気になりにくくなり、症状は大幅に改善した。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなかった。
使用したツボ
まとめ
デスクワークの増加により生じた腰下部の痛みに対し、仙骨の動きに着目した施術を行った。手や臀部のツボへの鍼により仙骨の動きが改善され、2回の施術で症状は大幅に軽減した。骨盤を起こす際の痛みや横になった際の違和感が改善し、日常生活でのリラックスが可能となった。長時間のデスクワークによる腰部の負担に対して、仙骨の動きを改善するアプローチが有効であることが示された症例である。















