NEW妊娠33週の逆子、2回の鍼治療後、35週時の健診で頭位を確認 Part. II
医師による診断:逆子(骨盤位)
症状
主訴は、妊娠33週時点における逆子(骨盤位)の疑いである。これまでの健診でも常に逆子であったがそのうち回るだろうと時に気にかけていなかった。妊娠前からあった慢性的な腰痛、足の冷えに加えて妊娠中は足のむくみが気になっていた。元々お腹がゆるい方で下痢しやすい傾向にった。医療機関では薬の処方はなく、逆子体操を自宅で行っていたが、体位の変化はみられなかった。
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来院者
女性
30 代
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期間
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初診時、お腹の張りは強くなく胎動もしっかりあったが、脚と臀部のツボを中心に施術を行うと、施術中に大きな胎動を感じられた。施術は2回行い、2回目もおおむね同じ方針で脚と臀部を中心に調整した。1回目の施術後から胎動を感じる位置が下腹部から少し上の方へと変化したとのこと。2回目の施術から2日後の健診では、頭位であることが確認された。
使用したツボ
まとめ
腹部の張りが強いと胎動が弱くなる傾向があるため、逆子改善を目的とした当院の施術では主に腹部の張りを指標としている。妊娠中の腹部の張りは腹部以外の手足や背中・臀部のツボを刺激することにより緩和されるため都度確認しながら安全に施術することが可能である。週数が進み胎児が大きくなりすぎると、腹部の張りが和らいだとしても胎児が動くスペース自体が少なくなってしまうため、早めの来院を推奨している。











