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もし妊娠後期に逆子になったら

逆子になったらどうする?

逆子の治療には逆子体操や外回転術などがありますが、母体への負担や常位胎盤早期剥離や臍帯圧迫、胎盤血腫形成、母児間輸血症候群などの合併症のリスクが伴います。そのため、出産を普通分娩から帝王切開に切り替えるケースがほとんどです。

しかし、手術の不安や産後のことを考え、普通分娩を希望する妊婦さんもいます。

そんな時は、副作用などのリスクがきわめて少なく母児にたいする負担が小さい鍼灸治療がオススメです

逆子とは

赤ちゃんは通常、妊娠後期には頭が恥骨に臀部や足が上腹部にある頭位と呼ばれる態勢をしている場合が多いです。

そのほうがスムーズに生まれやすいからです。

頭位は正常位とも呼ばれます。

逆子は頭が上腹部に臀部や足が下にある態勢です。

逆子は出産時に頭がつかえてへその緒を圧迫し、低酸素脳症になるリスクが高まることがあります。

どうして逆子になるの?

逆子の原因は詳しくは分かっていません。

可能性として考えられるのは身体の熱のバランスが崩れていることです。

赤ちゃんは熱のある方に頭を向けるという考え方があります。頭がほてり、足が冷えている状態だと赤ちゃんの頭が上を向いてしまいます。

いつ鍼灸院に行けばいいの?

妊娠28週以降に逆子と診断されたらなるべく早く鍼灸院を受診するとよいです。

時間がたつと赤ちゃんが成長して正常位に戻りづらくなり、妊娠36週を過ぎてしまうと逆子が改善する確率が急激に下がってしまいます。

ですので、一日でも早い受診をオススメします

逆子以外でも妊娠中のマイナートラブルである肩こりや腰痛、便秘、お腹の張りなどにも鍼灸は有効なので気になる症状があれば気軽に鍼灸院に行ってみてください。

どんな施術をするの?

問診の後、身体の状態を診させてもらいます。

お腹の張りや筋緊張などがあれば、脚や手、背中のツボに鍼を打ちます。

お腹にの張りや筋緊張を緩ませ、赤ちゃんがまわれるスペースを作ります。

冷えがある場合も熱の偏在を整えるためツボに鍼を打っていきます。

身体も心もリラックスすることで、寒熱のバランスが整い足元がポカポカしてきます。赤ちゃんは温まっている足元に頭を向けるようになります。

自分でできることは?

まずは身体を冷やさないことです。

特にお腹や足元が冷えないように心がけてください。

逆子を治す方法の一つとして逆子体操がありますが、お腹が張ってしまったりすることもあるので無理は禁物です

逆子と診断されると不安になり、治さなければとプレッシャーを感じていまうと思いますが、逆子は頑張って治すものではありません。

焦らずリラックスして過ごすことが大切です。

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