NEWフラフラするめまいと両耳の耳鳴り・耳づまり
症状
50代女性。1年ほど前から耳の異変を感じており、最近になってさらに聞こえにくくなり、めまいも生じるようになった。フラフラするめまいに加えて、両耳の耳鳴りと耳づまり(若干左側が強い)が常に気になる状態であった。調子が悪い日が続いており、日常生活はなんとか送れているものの快適とは言い難い状況であった。医療機関では加齢によるものと診断されていた。また、首のこり、特に右側に強いこりがあり、左を向くことが多いためと考えられた。
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来院者
女性
50 代
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期間
2025年11月 ~ 2025年12月
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頻度
週1回程度
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通院回数
6回
施術と経過
初診時の触診では、首と背中周りに著明なこりがあり、頸部の右回旋がしづらい状態であった。全体的に緊張状態であったことに加えて、鍼が初めてで緊張していたため、まず臀部のツボに鍼をして緊張をほぐした。その後、右回旋の動作不良を改善するために足や手のツボに施術を行った。初回施術直後、首の動きがかなり良くなり、耳鳴りや耳づまりも軽減し、帰り際にはめまいも改善していた。初回の施術で良好な反応が得られたため、2回目以降も同様のアプローチを継続した。3回目の時点ではめまいはかなり良くなったが、お腹を崩してしまったとのことで、お腹の調子も悪くなりやすいとのことからそちらへのアプローチも加えた。6回目の時点でめまい、耳の症状、お腹の症状も安定してきており、現在はメンテナンスとして施術を継続している。
使用したツボ
まとめ
耳鳴り、耳づまり、めまいといった耳の症状に対して、首や背中のこりを改善する施術を行ったところ、初回から症状の軽減が見られた。施術を重ねる中で腹部の症状も確認されたため、そちらへのアプローチも加えることで、結果的にめまいや耳の症状も安定しやすくなった。6回の施術で症状が改善し、日々の生活が過ごしやすくなっている。首や背中の緊張状態を緩和することが、耳の症状改善に寄与した可能性が考えられる。また、腹部の状態を整えることも全身のバランスを整える上で重要であったと思われる。























