NEW草野球で投球動作に支障をきたす左肩の硬さ
症状
20代男性。草野球を行っており、慢性的に左肩の動きが硬く、特に外旋しづらいことを主訴として来院した。投球時に支障をきたし、野球のパフォーマンス低下を感じていた。症状は動作時に感じやすく、日常生活では普段デスクワークに従事しており頭痛を感じやすいとのことであった。初診時の触診では、左肩関節の屈曲外旋動作に制限が認められ、肩関節の後面に最も強い緊張があり、前面にも緊張感が確認された。これまで医療機関での診断や治療は受けていなかった。
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来院者
男性
20 代
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期間
2026年5月 ~ 2026年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
左肩甲骨周囲の緊張を緩和するため、まず脚のツボに鍼をしたところ、緊張が軽減された。その後、上腕三頭筋の緊張が残存していたため、関連する背部のツボに鍼をすると緊張が解消された。初回施術後、症例者は「全然違います」と喜びの声を上げ、肩の動きが改善したことを実感していた。1回の施術で症状が解消されたため、治療は完了となった。
使用したツボ
まとめ
本症例は、慢性的な左肩の動作制限と外旋困難を訴える草野球選手に対し、肩甲骨周囲の緊張緩和を目的とした施術を行った。脚のツボへの施術により肩甲骨の緊張が軽減し、さらに背部のツボへの施術で上腕三頭筋の緊張が解消された。初回施術のみで症状が改善し、投球動作の支障が取り除かれた。デスクワークによる姿勢の影響も考えられ、肩甲骨周囲の緊張が投球動作に影響を及ぼしていたと推察される。遠隔部位への施術が効果的であった症例である。
担当スタッフ
洲崎 和広























