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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

歩行時に膝内側が痛む症状と正座時の詰まり感

   

歩行時に膝内側が痛む症状と正座時の詰まり感

症状

鍼灸の症例「歩行時に膝内側が痛む症状と正座時の詰まり感」(清澄白河)

左膝の痛みが主訴である。2月ごろに左側の肉離れを起こしてから症状が始まった。歩行やしゃがむ動作で左膝の内側に痛みが生じ、正座をすると膝裏外側に痛みと詰まり感がある。日常生活に大きな支障はないものの、動作時に痛みが気になり不快感を覚える。医療機関では肉離れの疑いと診断されている。膝周りに熱感があり、膝屈曲の可動域が狭く、正座が困難な状態であった。症状に関連する他の体調的な違和感は特にない。

  • 来院者

    男性

    60 代

  • 期間

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    21回以上

施術と経過

初診時には膝周りの熱感と屈曲可動域の制限が確認された。膝の痛みを軽減するために、中腰、空髎、足五里、承扶のツボに鍼をした。初回施術後、股関節の可動域が広がり、膝内側の痛みが消失。正座がしやすくなり、膝裏外側の詰まり感も軽減した。ただし、関節の詰まり感が残存していたため、継続的な施術が必要と判断された。2回目以降は膝以外の全身の硬さに着目し、股関節や腰、背中の緊張を緩和する施術を行った。施術を重ねるごとに膝の可動域がさらに改善し、正座時の詰まり感も徐々に解消されていった。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

左膝の痛みは肉離れの疑いから始まり、膝周りの熱感や可動域制限が見られた。初回施術では膝の痛みが消失し、正座がしやすくなるなどの改善が見られたが、関節の詰まり感が残存していたため、継続的な施術を行った。膝以外の全身の硬さに着目した施術により、膝の可動域がさらに改善し、正座時の詰まり感も解消された。本症例では、膝周辺だけでなく全身の状態を整えることが症状改善に寄与したと考えられる。今後も全身のバランスを意識した施術を継続することで、さらなる改善が期待できる。

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