NEW陸上部の活動後に生じた右背部痛
症状
1週間ほど前、陸上部の活動後に右背部に痛みが出現しました。痛みの部位は第8胸椎の高さで、脊柱起立筋の外方、肩甲骨内縁のラインより内側でした。走行時の腕振り動作、体幹の前屈、後屈、捻る動作で痛みが生じる状態でした。痛みで運動時に十分なパフォーマンスを発揮できない状態でした。接骨院で低周波治療を受けたが、あまり変化は見られなかったそうです。症状に関連する他の体調的な違和感は特にありませんでした。
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来院者
男性
17 歳
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期間
2026年4月 ~ 2026年4月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、痛みの箇所に硬結を認められました。腕振り動作、体幹の前屈動作、後屈動作、体幹を捻る動作時に痛みが再現されました。背部のツボ(T8(P)、T6(2.5)、T7(2.5)、T8(2.5)、T3(2))に鍼をし、局所に鍼をして円皮鍼を貼りました。初回施術後、痛みの箇所の硬結が消失し、腕振り動作、前屈、後屈、捻る動作でも痛みが消失しました。その後、症状についての報告はありませんでした。
使用したツボ
まとめ
本症例は、陸上部の活動後に右背部に痛みが出現し、運動時のパフォーマンスに支障をきたしていた症例です。触診で硬結を認め、各種動作時に痛みが再現されました。背部のツボへの鍼施術と局所への円皮鍼により、初回施術で硬結と痛みが消失しました。運動による筋肉の過緊張が原因と考えられ、局所への適切な施術が効果的であったようです。その後の報告がないことから、症状の再発はないものと推察されます。
担当スタッフ
院長 丹羽裕樹











