NEW長時間しゃがむと辛くなる膝の違和感
症状
30代男性が膝の違和感を訴えて来院した。10年前に作業中に膝を痛め、さらに半年前には旅行中に200段の階段を登った際に再び痛めたという。症状は膝の噛み合わせが悪いような感覚であり、現場仕事で長時間しゃがんでいたり、疲労が溜まってくると辛くなるとのことであった。特に仕事の際に影響が出ており、正座もしんどい状態であった。過去に腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けており、また成長期にオスグッド病を患い、骨のかけらが残っていると医師から指摘されていた。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、股関節と足首の可動域が悪く、しゃがむ動作の際に違和感がみられた。正座もしんどい状態であった。膝周りのツボ、下腿のツボ、腰部のツボに鍼をした。施術後、足首の底屈・背屈ともに動きが改善し、しゃがんでも膝が軽い状態となった。正座もできるようになり、1回の施術で終了した。
使用したツボ
まとめ
本症例では、膝の違和感を訴えていたが、足首や下腿の問題が膝に負荷をかけていることが考えられた。初診時に確認された股関節や足首の可動域制限が、膝の症状に関連していた可能性がある。膝周辺だけでなく下腿や腰部のツボも含めて施術を行い、足首の可動域が改善したことで、しゃがむ動作や正座が楽になった。下肢全体の動きを整えるアプローチが有用であったと思われる。長年の膝の違和感や過去の外傷歴があったが、初回の施術で動作時の訴えが軽減した。










