NEW手足の冷えと体の火照りが同時に起こる
症状
手足が冷える一方で体の内部にほてりを感じ、温度調節がうまくいかずに気持ち悪さを覚えることを主訴に来院した。発症時期は明確でなく、きっかけも覚えていないとのことであった。季節の変わり目やエアコンの風に当たると症状が出やすく、体のほてりと手足の冷えが同時に生じ、気持ち悪さを伴う。日常生活ではエアコンの風などによって気持ち悪さが出やすく、生活のしづらさを感じていた。医療機関の受診歴はなく、今回の症状と関係するか分からない症状や違和感も特になしとのことであった。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年6月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時には上腹部の緊張と、首肩周りの緊張がみられたが、動作としての問題は確認されなかった。上腹部の緊張緩和と呼吸機能の改善を目的に、手や足、腰のツボに鍼をした。施術直後には体がなんとなく楽になったとの感想が聞かれた。その後の経過として、一ヶ月ほど調子よく過ごせたとの報告を受けている。今回は初回の施術のみで終了したケースである。
使用したツボ
機能スコア
まとめ
季節の変わり目やエアコンによる気温差が、体のほてりと手足の冷えという相反する感覚を同時に引き起こす一因になっていた可能性が考えられる。上腹部や首肩周りの緊張を確認したうえで、呼吸機能や全身の調整に関わるとされる部位に鍼をしたことが、体感の変化につながった可能性がある。初回の施術のみで一ヶ月程度良好な状態が報告されたことから、初診時の所見の確認と部位選定が、今回の経過において一定の役割を果たしたことがうかがえる。季節の変化に伴い、再び同様の症状が出る可能性も考えられ、経過を見ていく必要があると思われる。




















