NEWランニング再開後に続く左ふくらはぎからアキレス腱の痛み
症状
30代男性が左ふくらはぎからアキレス腱にかけての痛みを訴えて来院した。1ヶ月前、ランニング中に痛みを感じたという。それまで反対側の膝に痛みがあり、治癒後にランニングを再開したところ、ふくらはぎの痛みが出現した。安静期間を設けたが痛みは続いていた。動作時や荷重時に痛みが強く、走ることができない状態であった。歩行や走行など患側に荷重がかかる場面で影響が出ていた。医療機関での受診はしていなかった。1ヶ月前まで膝の痛みを抱えており、その痛みがなくなるとふくらはぎの痛みとなった経緯があった。
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来院者
男性
30 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、左ふくらはぎの緊張が強く、荷重時の痛みが確認された。歩行動作のように荷重時から底屈になる動作が最も痛みが強く、ふくらはぎに圧痛がみられた。関連する臀部のツボに鍼をした。初回施術後、歩行、走行が可能になり、症例者は「だいぶ良くなった」と話していた。初回施術で終了となった。その後の報告はなかった。
使用したツボ
まとめ
ふくらはぎの痛みに対して、臀部のツボへの施術が有用であった症例である。荷重時から底屈への動作で痛みが強かったことから、下腿の筋緊張だけでなく、臀部の状態が影響していたと考えられる。初回施術後に歩行・走行が可能になったことから、臀部への施術が下腿部の負担軽減につながった可能性がある。膝痛の治癒後にふくらはぎの痛みが出現した経緯も、下肢全体の動作パターンや負荷のかかり方を考える上で重要な情報であった。
担当スタッフ
洲崎 和広















