シンスプリント
症状
バスケットボール部所属し、1週間前から脛骨の内側の痛みを感じるようになった。連休があり活動量が多くなったことが一番と原因と思い当初は湿布とアイシングなど自力で対応してみた。しかし状況が変わらなかったことから4日前に整形外科にかかり『シンスプリント』の診断を受けた。リハビリもなく安静こそが治療と言われたが違う手段として当院に行き着いた。
患部の圧痛が顕著であり、日常生活には支障をきたしていない。
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来院者
男性
10 代
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期間
2023年5月 ~ 2023年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
患部の圧痛軽減を目的に施術を行った。
背中をみていくと際立った緊張がみられ該当部に鍼をした。患部を確認すると圧痛が消失したため施術を終えた。
後日、兄弟の紹介を受け経過良好の報告を受けた。
使用したツボ
まとめ
日常生活に支障をきたしているわけではなかったことから損傷程度は軽度であったと思われます。痛みを感じるようになってから施術を受けるまでの時間が早かったこともありすぐに解決できたと思います。シンスプリントは背中のコンディションの影響を受けるため、この部の緊張を見抜けたことが本症例のポイントであります。
担当スタッフ
洲崎 和広