NEW1年間続く左脛下部の圧痛を伴うシンスプリント
症状
10代の少女が、1年前から続く左脛下3分の1の痛みを主訴に来院した。バドミントンの活動中に痛みが強くなり、圧痛が顕著であった。過活動になると痛みが増し、日に日に悪化していることに不安を感じていた。整形外科でシンスプリントの疑いと診断され安静を指示されたが、その後数か月間他の整骨院に通院するも効果が得られなかった。日常生活では押すと痛みがあり、特にバドミントンの練習時に症状が悪化する状態であった。
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来院者
女性
10 代
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期間
2026年5月 ~ 2026年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、脛骨下3分の1に顕著な圧痛を認めた。まず重心バランスを整えることを目的に肩甲骨のツボに鍼をしたところ、痛みが半減した。次に後脛骨筋の緊張を取り除くことを目的に腰部のツボに施術を行ったところ、圧痛が消失した。施術後、症例者は圧痛がなくなったことを喜んでいた。初回の施術で症状が改善し、その後の報告はなかった
使用したツボ
まとめ
本症例は、1年間続いたシンスプリントの疑いによる左脛の痛みに対し、重心バランスの調整と後脛骨筋の緊張緩和を目的とした施術により、初回で圧痛が消失した例である。整形外科や他の整骨院での治療で改善が見られなかった症状が、肩甲骨と腰部のツボへの施術により速やかに改善した。バドミントンという競技特性を考慮した全身的なアプローチが、局所的な症状の改善に有効であったと考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広















