NEWデスクワークと天候変化で悪化する10年来の両肩こりと頭痛
症状
症例者は両肩と頭痛を訴えていた。デスクワークが多い日や天候の変化により症状が悪化し、ひどいときには吐き気をもよおして仕事を早退することもあった。頭痛薬を週に2、3回服用しており、日常生活に大きな支障をきたしていた。初診時の触診では、首から背中にかけて広い範囲で筋緊張が認められた。
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来院者
女性
30 代
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期間
2024年9月 ~ 2025年1月
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頻度
月3回程度
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通院回数
8回
施術と経過
初回は首肩、臀部、手のツボに施術をした。施術後は3日ほど症状が軽減したが、その後再び頭痛が出現した。2回目以降も同様の方針で施術を継続し、筋緊張の状態を確認しながら腕のツボにも施術を加えた。施術を重ねるごとに首肩のこりが楽な日が増え、頭痛薬の服用頻度も週に2、3回から週に1回へと減少した。施術期間中、雨天や台風、疲労により頭痛が再燃することがあったが、その都度痛みの部位を参考に施術を行った。8回の施術で症状は大幅に改善した
使用したツボ
まとめ
本症例は、デスクワークによる長時間の不良姿勢と天候変化が誘因となり、首から背中にかけての広範囲な筋緊張が頭痛を引き起こしていたと考えられる。首肩、臀部、手、腕のツボへの施術により筋緊張が緩和され、頭痛の頻度と強度が軽減した。特に頭痛薬の服用頻度が減少したことは、症状の客観的な改善を示している。天候変化や疲労による症状の再燃に対しても、痛みの部位に応じた施術を行うことで対応できた。継続的な施術により、日常生活の質が向上し、仕事への影響も軽減された。

























