NEW食いしばりが強く首肩こりがしんどい
症状
30代女性。社会人になってから右顎の食いしばりと首肩周りの凝りを自覚するようになった。症状の程度に変動はほとんどなく、常にだるさや重さを感じており、眠気も伴っていた。これらの症状により日常生活に支障をきたしていたが、これまで医療機関での診断や治療は受けていなかった。初診時の触診では、耳付近のツボに圧痛が認められ、首の側面に張りがあり、お腹の緊張も確認された。
-
来院者
女性
30 代
-
期間
2026年3月
-
頻度
週1回程度
-
通院回数
7回
施術と経過
手のツボや足のツボ、背中のツボを使用し、顎周りの緊張を緩和するとともに、お腹の緊張を取り除いて自律神経が緩まるように施術を行った。初回施術後、顎の動きが動きやすくなり、首の可動域が増加した。2回目以降は、睡眠の質の向上と顎周りの緊張緩和を目的として施術を継続した。施術を重ねるごとに首肩こりを感じづらくなり、食いしばりの度合いも落ち着いてきた。2回の施術で大幅な改善が見られた。施術期間中、生活リズムが崩れた際に症状が一時的に戻ることがあった。
使用したツボ
まとめ
本症例は、社会人になってから続く右顎の食いしばりと首肩周りの凝りに対して、手足や背中のツボを用いた施術を行った。顎周りとお腹の緊張を緩和することで自律神経のバランスを整えるアプローチが効果的であった。2回の施術で顎の動きや首の可動域が改善し、首肩こりや食いしばりの症状が軽減した。生活リズムの乱れにより症状が一時的に戻ることがあったため、今後は生活習慣の改善も含めた継続的なケアが望まれる。睡眠の質の向上を目指した施術が、症状の安定化に寄与すると考えられる。



















