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症例の鍼灸院:かしの木鍼灸整骨院

NEWハント症候群による顔面麻痺と歩行困難なめまい

   

NEWハント症候群による顔面麻痺と歩行困難なめまい

医師による診断:ハント症候群

症状

鍼灸の症例「ハント症候群による顔面麻痺と歩行困難なめまい」(西武新宿線「本川越駅」徒歩5分 / 埼玉県川越市)

40代女性。2週間前の起床時に右顔面の麻痺に気づき、目と口が動かせない状態となった。病院でハント症候群の疑いと診断され、1週間入院し現在も薬を服用中である。顔面麻痺により目が常に乾燥し涙が止まらず、水が口からこぼれるため食事が困難な状態であった。顔面の症状に加え、常にめまいがあり歩行も困難で、誰かの支えがなければ歩けない状態であった。めまいのため休職中で、家事もほとんどできない状況であった。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2025年11月 ~ 2025年2月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    21回以上

施術と経過

初診時、顔は目と口の動きが悪くしんどいが、顔よりもめまいがつらく誰かの支えがないと歩行が困難な状態であった。顔への血流改善と首の緊張緩和、頭部や顔の熱を下げる目的で、手、背中、臀部のツボに鍼をした。初回施術後、顔が暖かく感じ、首周りも軽くなったとの報告があった。2回目以降も初回同様の施術を継続した。施術を重ねるごとに顔の動きが回復し、めまいも改善して一人で歩行できるまでになった。顔面神経麻痺は10回程度で改善したが、歩行時に少しふらつきが残るため、3ヶ月程度の継続的な施術を行った。施術期間中、天候や気圧の変化、疲労によりめまいがひどくなることがあったが、その際は通院頻度を多めにして対応した。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

ハント症候群の疑いによる右顔面麻痺とめまいに対し、顔への血流改善と首の緊張緩和、頭部や顔の熱を下げることを目的とした施術を行った。手、背中、臀部のツボへの鍼施術により、顔面麻痺は10回程度で改善し、めまいも仕事に復帰できるまで回復した。天候や気圧の変化、疲労によるめまいの悪化に対しては通院頻度を調整することで対応し、3ヶ月程度の継続的な施術により症状の安定化を図ることができた。顔面神経麻痺とめまいの両症状に対する総合的なアプローチが有効であった症例である。

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