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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

NEWメニエール病の疑いによる持続的なフラフラ感と回転性めまい

   

NEWメニエール病の疑いによる持続的なフラフラ感と回転性めまい

症状

鍼灸の症例「メニエール病の疑いによる持続的なフラフラ感と回転性めまい」(JR品川駅/東京都品川区)

症例者は常にフラフラとしためまいを感じており、首を動かした際にはグルグルと回転するようなめまいも生じていた。このめまいのため、日常生活を満足に送ることができない状態であった。医療機関を受診し、最終的にメニエール病の診断を受けていた。また、めまいに加えて首肩のこりも訴えていた。初診時の触診では、頸部や肩周りに著明な緊張が認められた。

  • 来院者

    女性

    60 代

  • 期間

    2025年5月 ~ 2025年5月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    5回

施術と経過

初回の施術では、肩や首周りの緊張を緩和し、首の動きの改善を促すために、足や手のツボに鍼を行った。施術後、肩周りが少し楽になったとの報告があった。めまいには波があったが、3回目の施術で回転性のめまいは消失した。しかし、胃腸の調子が悪くなると首肩周りに張りを感じ、めまいが再び出現することが分かった。そこで、胃腸と首肩の関係性が深い部位へのアプローチを加えた。4回目の施術後にはめまいがほぼ改善し、5回目の時点で日常生活に支障がない程度まで回復したため、施術を終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

本症例は、メニエール病の診断を受け、常時のフラフラ感と回転性のめまいに悩まされていた。初診時には頸部や肩周りの著明な緊張が認められ、首肩のこりとめまいの関連性が示唆された。施術では、足や手のツボへの鍼により首肩の緊張緩和を図った。3回目で回転性のめまいは消失したが、胃腸の不調時にめまいが再燃することが判明した。胃腸と首肩のこりには関係性があり、それがめまいにも影響していると考えられた。そこで胃腸へのアプローチを加えたところ、4回目でめまいがほぼ改善し、5回目で日常生活に支障のないレベルまで回復した。計5回の施術で症状の大幅な改善が得られ、胃腸・首肩・めまいの相互関係に着目した治療が有効であった。

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