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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

NEW不良姿勢と仕事が相まって発症した腰や首の痛み

NEW不良姿勢と仕事が相まって発症した腰や首の痛み

症状

慢性的な首・肩・腰の痛みを抱え、溶接の仕事のため窮屈な姿勢を強いられることが多い。スマートフォンに依存するようになった数年前から首の痛みを感じ、目の疲れ・渇きが顕著に現われるようになった。先日、仕事での作業中に見上げるような動きをすると首にピキッとした痛みが走り今もその痛みが続いている。上を見ないように注意しながら過ごしていると腰部の痛みも感じるようになってきたことから来院された。
数か月前に同様の症状となり、整形外科にかかると『首はスマホ首。腰はヘルニアの疑いがある』と姿勢指導で経過観察となっている。
待合室での様子をみても片足を組み、下を向くような形でスマートフォンをみていた。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2024年12月 ~ 2024年12月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

みていくと発生状況と同様、頸部の伸展時に痛みを訴え、腰部の伸展制限も顕著に現われていた。
そこで関連する、足首・脛のツボに鍼をした。すると『目がスッキリした』と大きな変化が現れた。また、頸部・腰部の関連性から肩甲骨のツボに鍼をしたところ、頸部・腰部の動作制限が消失したことから施術を終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

問診時に症状を感じやすいのは、左側と言うことを把握していた。そのため頸部ー腰部の関連性に注目して施術を行いました。
付随する症状として、目の症状があったことから目に関する頸部の特異的な緊張があったことも施術を行う上で紐解くヒントとなりました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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