NEW寝てしばらくすると出てくる胃と喉の気持ち悪さ
症状
胃のあたりの気持ち悪さと、喉の気持ち悪さを主訴として来院した。夜なかなか寝つけず、疲れが取れないことに悩まされていた。医療機関での診断は受けていない。今回の症状と関係するかは不明であるが、同時期に手や指の冷え、腰や下肢のしびれもみられていた。
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来院者
女性
80 代
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期間
2025年8月 ~ 2025年10月
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頻度
週1回程度
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通院回数
10回
施術と経過
初診時には腹部の張りと、首の前の張りを確認した。手の親指側にあるツボ、足の親指と人差し指の間にあるツボ、背中のツボを用いて施術を行った。施術頻度は週1回、期間は3ヶ月であった。初回施術後、腹部にはわずかな柔らかさが出たが本人の自覚はなく、首の柔らかさについては自覚があった。一方で初回施術後の夜は、いつもより胃や喉の気持ち悪さが増すことがあった。2回目以降も同じ方針で施術を継続したところ、施術後の夜に喉の気持ち悪さが減るようになった。施術期間中に胃の気持ち悪さが出ることもあったが、最終的には症状が和らいだ。
使用したツボ
まとめ
胃や喉の気持ち悪さに加え、手足の冷えやしびれなど複数の症状を訴えていたケースである。腹部や首の張りを確認しながら、手足や背中のツボを用いて調整を続けたことで、自覚しにくい変化と自覚できる変化が混在しながらも、施術後に喉の気持ち悪さが軽減する傾向がみられた。初回施術後に一時的な症状の増悪がみられた点は、施術後の反応として経過観察が必要な事例といえる。3ヶ月間の継続的な施術を通じて、最終的には症状が和らいだと報告があり、慢性的な不調に対して継続的な施術を行う意義を考える上で参考となる症例である。

















