NEW立ち上がりと前屈で痛む腰痛
症状
60代男性が腰痛を訴えて来院した。2週間前、立ち上がる際に痛みを感じ、そこから腰の痛みが続いている。座っている状態や立っている状態から前屈すると痛みが出現し、座位から立ち上がる際にも痛みを感じている。毎回立ち上がる際に痛みがあり、前屈すると痛みが出るため下のものを取るのがつらい状況である。日常生活では、下のものを取る際と座位から立ち上がる際に特に影響が出ている。医療機関は受診していない。
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来院者
男性
60 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
週2~3回
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通院回数
2回
施術と経過
初診時、歩行時にも軽度の痛みがあり、前屈時の痛みが強かった。立ち上がりの際は痛みはあるものの強くはなかった。座位と立位での動きを確認したところ、座位の前屈時に制限がみられた。腰の状態を確認し、腕と背中のツボに鍼をした。2回目の来院時には痛みと動きが良くなっており、座位の前屈時のみ違和感が残っていたため、その部分に対して施術を行った。施術を重ねるごとに腰の動きが良くなり、日常的な痛みも改善していった。2回の施術で症状は大きく改善した。
使用したツボ
まとめ
立ち上がりをきっかけに生じた腰痛に対し、座位と立位での動作確認を行い、座位前屈時の制限に着目した。腕と背中のツボへの施術により、2回で腰の可動域が改善し、日常動作時の痛みも軽減した。前屈動作の制限に対する施術が、立ち上がりや下のものを取る動作の改善につながったと考えられる。動作時の痛みパターンを丁寧に確認することで、効果的な施術部位の選択ができた症例である。















