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症例の鍼灸院:かしの木鍼灸整骨院

休職中に悪化した耳鳴り・不眠・焦燥感を伴う更年期症状

   

休職中に悪化した耳鳴り・不眠・焦燥感を伴う更年期症状

症状

鍼灸の症例「休職中に悪化した耳鳴り・不眠・焦燥感を伴う更年期症状」(西武新宿線「本川越駅」徒歩5分 / 埼玉県川越市)

50代女性が、職場のストレスで体調を崩し休職中に生じた耳鳴り、胃の不快感、倦怠感、焦燥感、不眠を主訴として来院した。耳鳴りは夜間に増強する高音性のもので、胃部には常に不快感があり食欲も低下していた。倦怠感は朝方に特に強く、一日中家にいることで体のだるさが続いていた。また、不眠の症状も認められた。整形外科では首の牽引治療を受け、心療内科では安定剤が処方されていたが、症状の改善は見られなかった。その他、眼精疲労や冷えも認められた。年齢的に更年期の影響も考えられる状態であった。初診時の触診では、体全体の緊張が強く、特に首、背中、腹部の緊張が顕著であった。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2025年10月 ~ 2025年12月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    11回~15回

施術と経過

初回施術では、手足、背中、臀部のツボに鍼をした。施術直後、症例者から体が軽くなったとの感想が得られた。2回目以降は、初回と同様の施術に加えて呼吸を整える施術を取り入れた。施術を重ねるごとに、体の軽さとともに不安や焦燥感が減少し、不眠も改善され、不調を感じなくなっていった。5回の施術で大幅な改善が見られ、施術期間中に症状の再燃は認められなかった。現在は不調の再燃を防ぐため、週1回の施術を継続している。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

職場のストレスで体調を崩し休職したことに加え、運動不足や更年期の影響により自律神経の乱れが生じ、耳鳴り、胃の不快感、倦怠感、焦燥感、不眠などの多様な症状が出現していたと考えられる。手足、背中、臀部のツボへの鍼施術で全身の緊張緩和と呼吸が整い、自律神経のバランスが整ったことで症状が改善したと推察される。5回の施術で大幅な改善が得られ、現在は週1回の施術で良好な状態を維持している。更年期に伴う自律神経症状に対して、鍼施術が有効であることを示す一例である。

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