NEW静かな場所で気になる右耳の雑音
医師による診断:低音感音性難聴
症状
40代女性が右耳の雑音を主訴に来院した。10日ほど前から突然、右耳から低いブーンという音が聞こえるようになった。右耳にカバーが付いているような感覚があり、時折、右耳が急に刺すような感じもあった。静かな場所ではこの音がずっと聞こえており、外でいろいろな音がしている環境ではそれほど気にならなかった。静かな場所での生活に影響が出ていた。医療機関を受診し、低音感音性難聴の疑いと診断された。また、食いしばりが強いことも訴えていた。
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来院者
女性
40 代
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期間
2026年1月 ~ 2026年1月
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頻度
週2~3回
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通院回数
5回
施術と経過
初診時の触診では、顕著な反応が確認された。仙腸関節と手のツボに鍼をした。初回施術後、次回来院時には音が小さくなっていたと報告があった。2回目以降も初回と同様の方針で施術を継続した。施術を重ねるごとに音は段々と小さくなり、静かな場所でも気にならなくなった。4回目の施術で大きな変化が得られ、合計5回の施術を行った。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現はみられなかった。
使用したツボ
まとめ
本症例では、低音感音性難聴の疑いに伴う耳鳴り症状に対し、仙腸関節と手のツボへの施術が有用であった可能性が示唆された。触診で顕著な反応が確認された部位への施術により、段階的に症状の軽減がみられた。食いしばりの存在も考慮すると、全身の緊張状態が耳の症状に関連していた可能性がある。静かな場所での生活への影響が改善され、4回目で大きな変化が得られたことから、継続的な施術が症状の安定に寄与したと考えられる。




