NEW顔面神経麻痺 約1ヶ月の経過報告
医師による診断:顔面神経麻痺
症状
6月3日に左顔面神経麻痺を発症。数年前にも同じ左側に麻痺の既往があり、病院では「再発のため治りづらいかもしれない」と説明されていた。
【主な症状】
・左目が完全に閉じない
・涙が出る
・口元が歪む
・水を飲むと口からこぼれる
・食事が左頬にたまる
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年7月
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通院回数
8回
施術と経過
左顔面神経麻痺の回復を助けるため、首・肩および大胸筋周りの緊張を緩めることを目標に施術を行った。
6/11(1回目)
施術直後の大きな変化は見られず。
6/13(2回目)
顔の確認時、左目がかなり閉じられるようになっている変化が見られた。
6/15(3回目)
食事が食べやすくなっている。病院受診時にも主治医より「良くなってきているね」と評価を受ける。
6/24(4回目)
だいぶ良好。閉眼の左右差がなくなり、安静時の口の歪みも分からないレベルに。発声時「い」「え」の形にわずかな歪みが残る程度。
6/26(5回目)
就寝前に左頬の張り感があり、まだ少し食事時に食べ物が残る感覚あり。
6/29(6回目)
本人の感覚として「ほとんど良くなっている」と実感できるレベルまで回復。
7/3(7回目)
口元の動きは順調だが、1時間に1〜2回ほど涙が出る症状が残る。
7/6(8回目)
口元は表情の動き・食事時ともに気にならなくなる。残存症状は涙が出ることのみ。
※その後は、現在のところ来院が途絶えている。
使用したツボ
まとめ
本症例は過去に同部位の麻痺歴があり、再発による難治性が懸念されていたケースである。
首・肩および大胸筋周りの緊張を緩めるアプローチを行うことで、顔面部の血流や運動機能の回復が促され、閉眼不全や口元の歪み、食事時の不便さといった主症状は回復が見られた。
一方で、現在は来院が途絶えているものの、1時間に1〜2回ほど涙が出る症状(流涙)が残存した状態である。完全な回復まで至らなかった点は今後の課題であり、もし今後再来院された際には、残存する流涙症状に焦点を当てたアプローチを行っていきたい。








