NEW仙腸関節周囲がぼんやり痛むぎっくり腰
症状
40代女性、介護職。2日前の夜勤中、大きなテーブルを一人で動かそうとして力を入れた際、ピキッとした痛みを覚えた。仙腸関節を中心にぼんやりと痛みがあり、動き出すときが最も痛む。痛めた当初は四つん這いで移動する程であったが、来院時は歩くことは可能であった。反る動きができず痛みを伴う。動き出しや活動時に影響があり、仕事ができない状態であった。同時期に背部痛も強く感じるようになった。
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来院者
女性
40 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
ベッドから立ち上がる動きで痛みがあり、反る動きでも痛みを訴えた。痛む箇所は仙腸関節を中心にぼんやりとしていた。背部痛を訴えていたことから、背部と仙腸関節の連動を考えて、背部のツボに鍼をすると動き出しの痛みがなくなった。さらに反る動きに対応するため臀部のツボに鍼をすると痛みが消失した。施術後は動けるようになり喜んでいた。4日後に別の症状で来院した際、腰の痛みはなくなったと報告を受けた。
使用したツボ
まとめ
本症例では、背部痛と仙腸関節周囲の痛みが同時にみられたことから、背部と仙腸関節の連動に着目した施術が有用であったと考えられる。動き出しの痛みに対して背部のツボへの施術が効果的であり、反る動きの痛みに対しては臀部のツボへの施術が有効であった。急性腰痛に対して、痛みの部位だけでなく関連する部位への施術を組み合わせることで、動作時の痛みを軽減できる可能性が示唆された。
担当スタッフ
洲崎 和広











