NEW草むしり後に発症した腰と股関節の痛み
医師による診断:レントゲン撮影による異常は見られない
症状
70代女性が1週間前に草むしりをしていた際に腰を痛め、ぎっくり腰の疑いで来院した。痛みは腰の後上腸骨棘(PSIS)周辺に集中しており、自分で押すと痛みを感じ、左側がやや強い状態であった。動作時に痛みが増強し、安静時よりも動く際に不快感が顕著であった。日常生活全般において腰が自由に動かせず、生活に支障をきたしていた。発症直後に整形外科を受診し、レントゲン撮影を行ったが異常は認められなかった。また、腰痛に加えて股関節、特に左側の大転子周辺にも痛みを伴っていた。
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来院者
女性
70 代
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期間
2026年6月
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頻度
1回通院
施術と経過
初診時の触診では、PSIS周辺と仙骨周辺に明確な圧痛が確認された。施術は主に臀部のツボに鍼をした。初回施術後、痛みはほぼ消失し、動作も通常通りに回復した。症例者は施術直後から腰の可動域が改善し、日常生活における不便さが解消された。その後の経過も良好で、症状の再発は見られなかった。
使用したツボ
症状スコア
機能スコア
まとめ
草むしり作業中に発症したぎっくり腰の疑いに対し、臀部への鍼施術を行った結果、初回で症状がほぼ消失した。整形外科でのレントゲン検査では異常が認められなかったが、PSIS周辺と仙骨周辺の圧痛、および股関節周辺の痛みが特徴的であった。臀部のツボへの施術により、腰部の痛みと可動域制限が速やかに改善し、日常生活への支障も解消された。急性腰痛に対する早期の鍼施術が効果的であることが示された症例である。






















