NEW長時間の車中泊で左首・肩が拘縮し動かしづらい
症状
60代男性。1か月前から左首・肩の拘縮を訴えて来院した。ワゴン車での遠出や車中泊を繰り返したことで、普段行っていたストレッチができず、身体全体が硬くなってしまったという。左首・肩の緊張が強く、拘縮により左の首・肩関節の動きが著しく制限されていた。静止時は強いこわばりを感じ、動作時には痛みが生じて動かしづらい状態であった。左に首を回すことが困難で、左肩の動きも悪く、左半身全体に重みを感じるため活動的になれないと訴えた。運動習慣のある症例者であったが、この症状により日常生活に大きな支障をきたしていた。医療機関での診断や治療は受けておらず、症状に関連する他の違和感は認められなかった。
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来院者
男性
60 代
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期間
2026年5月 ~ 2026年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、左肩関節の側方挙上制限が認められ、左首は側屈・回旋ともに制限があった。まず関連する背部のツボに施術したところ、症状が大幅に軽減し、肩の動きは痛みなく行えるようになり、頸部の症状も半減した。次に手の甲のツボに施術することで頸部全体の筋緊張を抑えると、さらに動きが改善した。仕上げに臀部の緊張を解いたところ、頸部の動きがより良好になった。施術後、症例者は動きの改善を実感し、大変喜ばれた。5日後に連絡があり、症状がかなり改善し、日常生活に支障がなくなったとの報告を受けた。
使用したツボ
まとめ
車中泊の繰り返しにより普段のストレッチができなくなったことで、左首・肩の拘縮が生じた症例である。背部、手の甲、臀部のツボへの施術により、筋緊張が段階的に緩和され、関節可動域が改善した。初回施術で症状が大幅に軽減し、5日後には日常生活に支障がない程度まで回復した。運動習慣のある症例者であったため、身体の回復力も良好であったと考えられる。長時間の同一姿勢による筋緊張に対して、関連部位への適切な施術が有効であることが示された症例である。
担当スタッフ
洲崎 和広























