NEW歩行困難を伴う右腰痛と右下肢のビリビリ感
症状
60代女性が1週間前から腰に違和感を感じ、その後痛みと右下肢全体のビリビリするしびれへと進行した。症状は主に右側の腰部に現れ、前屈動作時や歩行時に右下肢のしびれが増強し、日常生活に不便さを感じていた。初診時の触診では腰部前屈の動きの制限と仙腸関節付近の違和感が確認された。医療機関での診断や治療は受けておらず、症状に関連する他の体調的な違和感は認められなかった。
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来院者
女性
60 代
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期間
2025年12月 ~ 2025年12月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初回施術では、まず臀部両側のツボに鍼をしたところ、腰が軽くなったとの反応が得られたが、前屈の動きや下肢のビリビリ感は変化しなかった。その後、肩のツボを使用すると前屈がしやすくなり、ビリビリ感も軽減した。さらに足と肩甲骨付近のツボに施術を行うと、症状がかなり楽になったとの報告を得た。初回施術後、違和感は残るものの症状は大幅に改善した。約2週間後の来院時には、腰の状態が良くなっていることが確認された。
使用したツボ
まとめ
本症例は、腰痛と右下肢のしびれを主訴とする症例に対し、臀部、肩、足、肩甲骨付近のツボを組み合わせた施術が有効であった。特に肩と足のツボの使用により、前屈動作の改善と下肢のしびれの軽減が得られた点が特徴的である。初回施術で症状が大幅に改善し、2週間後には腰の状態の改善が維持されていたことから、適切なツボの選択により早期の症状改善が可能であることが示された。今後同様の症状を呈する症例に対しても、局所だけでなく遠隔部位のツボを活用することで効果的な施術が期待できる。















