NEW起床時に発症した左臀部の重さと腰部全体のズキズキ痛
症状
40代男性が腰痛を主訴に来院した。10日前の起床時に症状が出現し、左臀部の重たさと腰部全体のズキズキとした痛みを訴えていた。安静時には重たさが増し、動作時に痛みが強くなる特徴があった。特に屈む動作で痛みが顕著で、下の物を取ることが困難な状態であった。他の整骨院で治療を受けていたが改善せず、当院を受診した。医療機関での診断は受けておらず、症状に関連する他の体調不良は認められなかった。
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来院者
男性
40 代
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期間
2026年5月 ~ 2026年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の動作確認では、腰部の屈曲動作時に痛みを訴え、触診では腰椎下部の緊張が強く認められた。仙腸関節の緊張が症状の原因と考え、関連性のある臀部のツボに鍼をした。施術直後から動作時の痛みが軽減し、症例者は動けるようになったことを喜び、痛みがなくなったと報告した。1回の施術で症状が改善したため、治療を完了した。
使用したツボ
まとめ
本症例は、起床時に発症した急性腰痛に対して、仙腸関節の緊張に着目した臀部への鍼施術が奏功した事例である。10日間持続していた左臀部の重たさと腰部全体のズキズキとした痛みは、他院での治療では改善しなかったが、仙腸関節周囲の緊張を緩和することで、1回の施術で動作時痛が消失し、日常生活動作が回復した。急性腰痛に対する仙腸関節へのアプローチの有効性が示唆された症例である。
担当スタッフ
洲崎 和広













