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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

座っていると右のお尻が痛くなり勉強に集中できない

   

座っていると右のお尻が痛くなり勉強に集中できない

症状

鍼灸の症例「座っていると右のお尻が痛くなり勉強に集中できない」(清澄白河)

20代女性の学生が来院した。3週間前から座っている際に右臀部に張ってくる感覚と痛みが出現するようになった。症状は座位時に右臀部と腰に痛みが生じ、右股関節にも違和感を感じていた。学生のため日常的に座っていることが多く、授業や勉強に集中できない状態であった。医療機関での診断や治療は受けていなかった。初診時の触診では、座位姿勢で右に重心をかけると痛みが出る前の感覚があり、股関節の動きを確認すると内転時に右股関節の制限が見られた。

  • 来院者

    女性

    20 代

  • 期間

    2026年2月 ~ 2026年2月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

初回施術では、股関節の動きと反応を確認しながら足のツボに鍼をした。その後、動きの改善は見られたが、重心をかけた際の違和感が残存したため、手のツボに施術を行った。初回施術後、座っていて違和感を感じるまでの時間が長くなった。2回目以降も動きと反応を見ながら施術を継続した結果、施術を重ねるごとに座位時の痛みを感じる時間が延び、痛みも緩和していった。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなく、3回の施術で症状は大幅に改善した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

本症例は、座位時の右臀部痛と股関節の違和感を主訴とする20代女性学生に対する鍼治療である。初診時の動作確認で股関節内転制限が認められ、これが座位時の症状に関連していると考えられた。足のツボと手のツボを組み合わせた施術により、股関節の可動域が改善し、座位時の痛みが軽減した。3回の施術で症状は大幅に改善し、学業への集中も可能となった。股関節の動きと反応を確認しながら施術を進めたことが、効果的な治療につながったと考えられる。

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