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症例の鍼灸院:山岡鍼灸院

部活動中に腰を捻って生じた急性腰痛への施術例

   

部活動中に腰を捻って生じた急性腰痛への施術例

症状

鍼灸の症例「部活動中に腰を捻って生じた急性腰痛への施術例」(島根県出雲市)

高校で野球部に所属する生徒。
部活動中の練習にて体幹を強く捻った際、腰部に痛みが出現した。

その後、前屈動作で腰に張りを感じ、後屈や回旋動作で痛みが増強に可動域制限あり。
特にバットスイング時の体幹回旋で痛みが出る状態であった。

立位や歩行は可能であったが、競技継続に不安があり来院。
医療機関でMRI検査を受けたが、明らかな異常所見は認められなかったとのこと。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2026年2月 ~ 2026年2月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    2回

施術と経過

【初回】
腰部および殿部周囲の緊張が顕著で、体幹回旋時に疼痛が再現された。
腰部、殿部、股関節周囲および上肢の関連部位へ鍼施術を実施。

施術後、前屈時の張り感は軽減。
回旋時の痛みもやや改善がみられた。

その後、実際にバットスイング動作を行い、痛みの軽減を確認。
動作時痛の改善を確認できたため、当日の施術は終了とした。

【2回目】
前回施術後、日常生活での痛みは全体として軽減していた。
同一姿勢で、一時的に痛みを感じる場面はあったが、いずれも持続することはなく、翌日には落ち着いていたとの報告があった。

股関節伸展および回旋動作に軽度の可動域制限を認めた。
腰部および股関節周囲を中心に、競技動作を考慮した施術を実施。
施術後は回旋動作時の違和感がさらに軽減し、練習参加が可能な状態まで回復した。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

部活動中の急な体幹回旋動作により発症した急性腰痛に対し、腰部だけでなく股関節や殿部を含めた全身的な調整を行った。
2回の施術で動作時痛は大きく軽減し、競技復帰が可能な状態となった。

成長期の高校球児においても、鍼施術は身体への負担を抑えながら動作改善を図る一つの選択肢となり得る。
早期に対応することで、競技への復帰をサポートできる可能性がある。

当院で行っている「動きを整える施術」は、スポーツ競技に取り組む学生や社会人にとって有効なアプローチの一つである。
その場で動作の変化を確認しながら進めることができ、症状の程度によっては比較的少ない回数で改善がみられることもある。

※効果には個人差があります。

担当スタッフ

古瀬 凌

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