腰の違和感
症状
10日前、買い物を終え後部座席に荷物を置き自分が座ろうとしたときにズキンッと突き刺すような痛みを覚え、その晩にピークとなった。土曜日だったこともあり痛み止めの薬を服用し湿布をしていると発症から24時間後には治まってきた。その後段々と良くなってきているものの怠さが抜けず腰をトントンと叩いてしまう。ソファーから立ち上がる時などに腰痛があり、このまま違和感を抱えながら過ごすことが不安となり連絡をいただいた。
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来院者
女性
60 代
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期間
2022年12月 ~ 2022年12月
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頻度
週2~3回
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通院回数
2回
施術と経過
座位でみると本人は自覚していなかったが左重心であり、腰方形筋部に過緊張がみられた。
立ち上がり時、腰部に伸展ストレスがかかった時に誘発されたことからこれらの改善を考えた。関わる臀部のツボに鍼をして動きで確認すると痛みが消失した。作用を高めるためにハムストリングスの緊張を取り除き施術を終えた。
3日後、『生活の中で腰痛を感じることがない。ほとんど大丈夫である』とのこと。
前回の施術方針にて進め再発防止に努めた。
使用したツボ
まとめ
腰部は身体の要であることから全身と関わります。その中で本件においては腰部と臀部の連動に注目しました。
『怠い』・『違和感』と言ったものは表現しづらいものでありますが動作改善を主目標にすることで消失しました。
担当スタッフ
洲崎 和広