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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

腰の違和感が仕事を切り上げるほどの支障となった

腰の違和感が仕事を切り上げるほどの支障となった

症状

特に思い当たる要因はなく数日前から腰の違和感を覚え、そのうち治るものと思い特にケアなどはしなかった。今朝起きると、激痛となり移動する行為1つでもようやく出来るほどであった。靴下を履くときなど屈む動きに支障をきたす。職場ではデスクワーク主体の仕事に切り替えてもらったが座っていることが辛く、数時間で切り上げ当院へ連絡をいただいた。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2021年5月 ~ 2021年5月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

動きで見ると屈んだ時に左の仙腸関節を中心に痛みが広がっているような印象を受けた。圧痛もあったことからその部と関連する肩甲骨内縁のツボに鍼をした。また、胸椎の可動制限があったので対応する背中のツボに鍼をした。すると、腰椎4番の緊張が際立ったため、その部と対応する膝裏のツボに鍼をした。動きで見ると可動性を取り戻し『9割程なくなった』とのこと。仕上げに仙骨にあるツボに鍼をして終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

特に思い当たる原因がなく起こる腰痛は現場で多く遭遇します。原因を把握出来なかったとしても現れている症状と向き合うことで解決への道を開きました。本症例においては、仙腸関節部の強い緊張を肩甲骨内縁との連動を解くことで大きく改善出来ました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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