フラフープを玩具にして遊び首を痛めた
症状
6歳女子、日曜日に自宅で姉が面白そうにフラフープを頭と股にかけて遊んでいるのを真似て自分も同じ事をやっていると首に無理な力がかかり痛めてしまった。湿布をして様子をみていたが治まらず、翌日整形外科に受診した。そこでは『レントゲンを撮りましたが異常はみられない。仮に亜脱臼だったにしても固定して安静にするしかない。確証を得るためにはCTを撮らないといけないがこの歳では難しい…』と帰された。それからも痛みが変わらず、左右上下の動きに支障が出るため相談いただいた。
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来院者
女性
6 歳
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期間
2021年3月 ~ 2021年3月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
首の動きをみていくと側頸部特に耳裏あたりに一番強い緊張を感じた。そこでその部と関係深い背部のツボに鍼をした。すると全ての動きが解消されたため施術を終えることにした。
使用したツボ
まとめ
頸部と背部の連動を用いた症例であります。痛む箇所がピンポイントだったため背部のツボを使うことですぐに改善されました。
担当スタッフ
洲崎 和広