NEW帯状疱疹後に首から鎖骨にかけて触れられないほどズキズキ痛む
症状
帯状疱疹後の激痛が一か月続いている。右側の首から鎖骨にかけてと首の後ろ側に、触れないほどズキズキした痛みがあった。痛みは常に続いており、服の襟が触れたり、自転車の振動、寝るときに布団が触れる部分などで痛むため、日常生活に支障が出ていた。帯状疱疹で発疹が広がっている時期には入院していたがその時は痛みは全くなかった。発疹が消えた後に痛みが生じ始めた。痛み止めとリリカを処方されている。
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来院者
女性
70 代
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期間
2023年10月
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頻度
週1回程度
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通院回数
4回
施術と経過
初診時、発疹は綺麗に治っており、動作や可動域に問題はなかったが、痛みがあるため局所に触れることができなかった。背中、手、足のツボに鍼をした。初回施術直後は変化がわからなかったが、5日後の2回目来院時には、頭と首の境目、肩上部に触れることができるようになっていた。2回目以降も同様に首の動きに関係するツボに鍼をした。頭と首の境目のツボにも鍼をした。3回目で痛みが減ったことが明確にわかり、肩、腕、鎖骨のあたりにざわざわした感じが残っている状態となった。4回目では、しびれから血が通いだした感じが出てきて、問題なく触れられるようになった。
使用したツボ
まとめ
帯状疱疹後の神経痛の疑いに対し、局所を避けて背中、手、足のツボに鍼をした症例である。初回施術直後は変化がわからなかったが、5日後には触れられる範囲が広がり、施術を重ねるごとに痛みが減少した。4回の施術で、しびれから血が通いだした感じが出現し、問題なく触れられるようになった。局所に触れられない状態でも、遠隔部のツボへの施術が有用であったと考えられる。















