NEWテニス後に右手首尺側がズキッと痛む
症状
60代女性。3日前にテニスをした際に右手首の尺側に痛みが生じた。痛みはズキッと刺すような性質で、動作時に増強する。特に尺屈の動きで手首尺側の痛みが出現し、背屈が加わるとさらに痛みが強くなる。日常生活では物を持つだけで痛みが生じ、家事動作も恐る恐る行わざるを得ない状態である。テニスの継続も困難となっている。運動初心者であることから、不慣れな動作による負担が症状発現の一因と考えられる。また、症状に関連して首のこりも認められた。
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来院者
女性
60 代
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期間
2026年6月 ~ 2026年6月
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初診時の動作確認では、尺屈動作で手首尺側の痛みが出現し、背屈を加えるとさらに痛みが増強することを確認した。関連する背部・肩甲骨のツボに施術を行った。初回施術後、手首の可動域が改善した。2回目の来院時にはほぼ動ける状態まで回復しており、同様の施術を実施したところ、左右差がないほど動けるようになった。計2回の施術で症状は大幅に改善し、施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。
使用したツボ
まとめ
運動初心者の60代女性がテニスによって右手首尺側に痛みを生じた症例である。尺屈と背屈の複合動作で痛みが増強する特徴があり、日常生活動作にも支障をきたしていた。背部・肩甲骨のツボへの施術により、初回から可動域の改善が得られ、2回の施術で左右差のない状態まで回復した。不慣れな運動による手首への過負担に対して、関連部位へのアプローチが有効であった症例である。
担当スタッフ
洲崎 和広








