NEW野球のピッチング動作で生じた右肘内側の痛み
症状
10代の野球少年が、1週間前からピッチング動作時に右肘の痛みを訴えて来院した。痛みは右肘関節の内側上顆から肘頭にかけて生じており、肘の曲げ伸ばし動作で増強する。安静時の痛みはなく、動作時のみに痛みが出現する。この症状により野球でのパフォーマンスが低下し、ピッチャーとしての活動が困難な状態となっていた。医療機関での診察は受けておらず、肘以外の部位に痛みやしびれなどの症状は認められなかった。
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来院者
男性
10 代
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期間
2026年4月 ~ 2026年4月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、右肘の内側上顆から肘頭にかけての圧痛と、肘関節の屈伸動作時の痛みが確認された。施術として、まず背部の関連するツボに鍼をした。その後、臀部のツボに鍼をしたところ、肘の動作時痛が消失した。施術直後の動作確認では、痛みなく肘の曲げ伸ばしが可能となり、1回の施術で症状が改善したため、初回で施術を完了した。
使用したツボ
まとめ
本症例は、野球のピッチング動作による右肘内側の痛みに対して、背部と臀部のツボへの施術を行った。特に臀部のツボへの施術が効果的であり、1回の施術で動作時痛が消失した。投球動作による肘の痛みは、局所だけでなく全身のバランスや筋緊張が関与していることが示唆された。早期の施術介入により、速やかな症状改善が得られ、野球への復帰が可能となった症例である。
担当スタッフ
洲崎 和広









