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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

上を向けない、後ろを向けない左後頚部の刺すような痛み

   

上を向けない、後ろを向けない左後頚部の刺すような痛み

症状

鍼灸の症例「上を向けない、後ろを向けない左後頚部の刺すような痛み」(東室蘭駅)

症例者は半年前から徐々に首の痛みが出現し、上を向くことや後ろを向くことが困難となった。特に左の後頚部に強い痛みがあり、動作時にズキッと刺さるような鋭い痛みが生じる。症状は主に動作時に現れ、安静時の痛みは比較的軽度であるが、就寝時には楽な姿勢が見つからず困っていた。日常生活では、上を向きづらいためうがいができない、水を飲む際に苦労する、ペットボトルから水分を摂取することも難しいなど、基本的な動作に支障をきたしていた。医療機関では頸椎ヘルニアの疑いと診断されたが、積極的な治療は行われていなかった。腕のしびれなど、他の神経症状は認められなかった。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2026年1月 ~ 2026年1月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

初診時の触診と動作確認では、首を後ろに反らす動作や回旋動作において、右後頚部に強い痛みが確認された。まず、筋肉の緊張に関連した肩上部のツボに鍼をしたところ、痛みが半減した。さらに、婦人科系および顎関節に関連したツボに鍼をすると、痛みが完全に消失した。施術後、症例者は首の動きに対する恐怖感がなくなり、大変喜ばれた。初回の施術で症状が改善し、その後の経過報告はなかった。

使用したツボ

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まとめ

半年間続いた首の痛みと可動域制限に対し、筋緊張の緩和を目的とした肩上部のツボへの施術に加え、婦人科系および顎関節に関連したツボへの施術を組み合わせることで、初回で症状の完全な改善が得られた。頸椎ヘルニアの疑いがあり医療機関での積極的な治療が行われていなかったケースにおいて、多角的なアプローチによる鍼施術が有効であった。日常生活動作の制限が著しかった症例者が、施術後に首の動きへの恐怖感を失い、生活の質の向上につながったことは特筆すべき点である。

担当スタッフ

洲崎 和広

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