NEW寝る時に気になる首の重さと側頚部の硬さ
症状
主訴は首の痛みである。症状は慢性的に続いており、特に就寝時に首の重さを感じ、仰向けの姿勢がつらいとの訴えがあった。症状の部位は側頚部で、硬さも気になるとのことであった。医療機関での診断や検査は受けていなかった。また、今回の症状と関係するか分からないが、同時期に肩甲骨内縁の痛みも気になるとの訴えがあった。
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来院者
女性
50 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年8月
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頻度
週1回程度
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通院回数
3回
施術と経過
初診時に触診を行ったところ、全体的に硬さが目立つ所見が確認された。首に関係する背中のツボ、腰のツボ、手足のツボを中心に鍼をした結果、初回施術後には就寝時の首の重さや痛みが気にならなくなったとの変化がみられた。その後も同様の方針で施術を継続し、週1回の頻度で3回の施術を行ったところ、首の症状は落ち着いた状態となった。一方で、同時期に訴えのあった肩甲骨内縁の痛みについては、経過の中でも残ったままであった。
使用したツボ
症状スコア
まとめ
慢性的な首の痛みと就寝時の重さに対し、背中・腰・手足のツボを中心に鍼をしたことで、初回施術後から変化がみられ、週1回3回の施術を通じて首の症状が落ち着いた経過がたどれた症例である。初診時の触診で全体的な硬さを確認したことが、施術部位の選定に役立ったと考えられる。一方で、併せて訴えのあった肩甲骨内縁の痛みは残存しており、首の症状とは異なる経過をたどった点は、今後の施術方針を考える上での臨床的な気づきになると考えられる。











