NEW右後頭部がビリビリする神経痛と首の緊張
医師による診断:後頭神経痛
症状
主訴は右後頭部の後頭神経痛である。2ヶ月前から症状が出始め、活動している時は症状が出ないが、動いていない時、特に休息時や就寝時に右後頭部にビリビリとした痛みが出現していた。家事などをしている時は症状が楽になるが、一息つくと症状が強くなり、休息時や就寝時に痛みが出るため十分に休まらない状態であった。病院を受診し後頭神経痛の疑いと診断され、ビタミンB12が処方されていた。同時期に首肩こりもみられ、また昔から食いしばりが強く、定期的に顎にボトックスを注射していたとのことであった。
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来院者
女性
28 歳
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期間
2026年8月 ~ 2026年8月
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初診時、右側頸部と顎の緊張を確認したが、口の開閉による顎の痛みはみられなかった。来院時は夜間ほどではないものの、若干の痛みがある状態であった。施術では肩、腰、足首のツボを使用した。初回施術後は5日間痛みが消失していたが、2日後に症状が再燃し、初診前の状態に戻ったわけではなかった。2回目の施術では、初回時よりも胸鎖乳突筋の緊張を強く感じたため、手と足のツボを追加して調整した。3回目の予約を取っていたが、症状が消失したため2回目の施術で終了となった。
使用したツボ
症状スコア
まとめ
産後の育児疲労や姿勢の変化に伴う頸部・顎周囲の緊張が、右後頭部のビリビリとした痛みに関与していた可能性が考えられる症例である。初回施術で一時的に症状が消失した後に再燃がみられたことから、胸鎖乳突筋を含む頸部周囲の緊張を継続的に確認しながら施術方針を調整したことが、症状の軽減につながった一因と考えられる。休息時や就寝時に症状が強まるという訴えは、日常生活の負担を把握するうえで重要な情報であり、今後も類似症例において、活動時と安静時の症状変化を丁寧に確認する姿勢が有用であると考えられる。















