NEW前屈ができないほどの腰痛と股関節・大腿部の痺れ
医師による診断:腰椎椎間板ヘルニア
症状
20代女性。2年前から腰痛と股関節・大腿部の痺れがあり、3日前に飼い犬を持ち上げた際に症状が悪化した。腰部前屈痛が顕著で可動域制限があり、前屈はほとんどできない状態であった。伸展は可能だが、股関節前面と大腿部後面の痺れが強くなる。常に痛みと痺れがあり、車の乗り降りや前屈動作ができないため仕事に支障が出ていた。2年前に腰椎椎間板ヘルニアが2箇所あると診断され、ブロック注射と痛み止めの服用、電気治療を受けて何とか歩けるまで回復したが、年に1〜2回歩けなくなるほど痛むことがあり困っていた。また、4年前に右膝前十字靭帯と半月板損傷のケガをしていた。
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来院者
女性
20 代
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期間
2026年5月 ~ 2026年5月
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頻度
週2~3回
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通院回数
2回
施術と経過
初診時、前屈はほとんどできない状態であった。伸展は可能だが、股関節前面と大腿部後面の痺れが増悪することを確認した。腰と大腿部・下腿部の後面にあるツボを使い施術を行った。施術後、ベッドから起き上がるときは痛みが残っていたが、前屈の可動域は改善がみられた。2日後の2回目の施術時には、来院時にはほとんど痛みと痺れがない状態まで回復していた。起床時の痛みが多少残っていたことと、前屈の硬さがあったため、可動域の改善を目的に施術を行った。1回目の施術を行った翌日に大幅な改善がみられ、2回の施術で症状は落ち着いた。再燃はなく、週末に予定していたライブに無事行くことができた。
使用したツボ
症状スコア
まとめ
腰椎椎間板ヘルニアの疑いがあり、年に1〜2回歩けなくなるほどの腰痛を繰り返していた症例である。今回は飼い犬を持ち上げた際に症状が悪化し、前屈がほとんどできない状態であった。腰と下肢後面のツボを使った施術により、初回施術後から可動域の改善がみられ、2日後の2回目来院時にはほとんど痛みと痺れがない状態まで回復した。2回の施術で症状は落ち着き、予定していたライブにも参加できるまでになった。急性期の腰痛に対して、早期の施術介入が症状の改善に有用であったと考えられる。

















