NEW患者を持ち上げて痛めた看護師の腰痛
症状
30代女性、看護師。2日前に患者を持ち上げた際に腰を痛めた。骨盤付近の両側に痛みがあり、やや右側の痛みが強い。極端な動作制限はないが、常に重く痛む感じがあり、腰を反らすとやや痛みが増す。仕事中は痛みが続くため困っている。医療機関は受診していない。
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来院者
女性
30 歳
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
触診では両側の上後腸骨棘付近に強い痛みが確認された。腰椎の前屈、後屈、回旋は可能であったが、後屈時にやや痛みが増した。両側の肩甲骨内縁にあるツボと仙腸関節付近のツボに鍼をした。初回施術後、痛みはほぼ消失した。2回目は念のための施術として、腰痛に加えて身体の疲労を取る施術を行った。施術を重ねるごとに症状は軽減し、仕事中や日常生活でも腰痛を感じなくなった。施術期間中、痛めた原因と同じように患者を持ち上げる動作を行う機会があったが、腰痛は起こらなかった。
使用したツボ
まとめ
患者を持ち上げる動作で生じた腰痛に対し、上後腸骨棘付近の圧痛と後屈時の痛みを確認し、肩甲骨内縁と仙腸関節付近のツボを用いた施術を行った。初回施術で痛みがほぼ消失し、2回目で疲労を含めた全身調整を加えたことで、同様の動作を行っても腰痛が再発しなかった。急性の腰痛に対して、局所だけでなく背部のツボを組み合わせることで、症状の軽減と再発予防につながる可能性が示唆された。
担当スタッフ
院長 丹羽裕樹













