NEW右肩の痛みと左臀部痛で安静位がとれない
症状
数週間前から右肩の痛み、左首の緊張感、左臀部痛を訴えて来院した。業務が忙しくパソコンの前にいる時間が増え、徐々に身体が凝り固まってきたという。右肩は固まって動きづらく、左頸部は重たさを感じ、それに伴い左臀部にも痛みが生じていた。安静位がなく、右側臥位で寝ると右肩が痛み、左側臥位では臀部痛が増し、仰向けになると腰が痛くなり膝を曲げたくなるという状態であった。眠れない、安静がとれない、活動的になれないといった影響があり、特に右肩の重たさは利き手であることもあり生活全般に支障をきたしていた。
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来院者
女性
50 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、右肩の側方挙上に制限がみられ、左首の側屈・回旋・伸展にも制限があった。左右ともに肩上部の緊張が強かった。姿勢を確認すると左荷重になっており、その影響で右肩の症状が出ていると考えた。そのため、左側に重点を置いて施術を行った。臀部を中心に鍼をし、重心バランスを整えるように調整した。施術後、肩の動きが取れ、施術中に側臥位や背臥位をとった際に「これなら眠れそう」と喜んでいた。初回施術で終了となった。
使用したツボ
まとめ
本症例では、右肩の痛みに対して左側の臀部を中心に施術を行い、重心バランスを整えることで症状の変化がみられた。左荷重の姿勢が右肩の負担を増大させていたと考えられ、姿勢の偏りを調整することで肩の可動域が改善し、安静位も確保できるようになったと報告があった。パソコン作業による長時間の同一姿勢が症状の背景にあり、姿勢の偏りを早期に確認し調整することが有用であったと考えられる。
担当スタッフ
洲崎 和広
















