NEWサッカー後に踵がズキズキ痛む10代のシーバー病
症状
10代のサッカー少年が、2・3週間前から踵の痛みを訴えて来院した。サッカーの試合後から痛みを感じるようになり、サッカーをするたびに終わった後に痛みが出現する。体育の授業では痛みは出ないが、サッカーのパフォーマンスが低下していた。踵の中央部に硬結があり、圧痛も顕著である。痛みはズキズキとした性質で、歩行時にもやや痛みがみられた。足首の背屈制限も確認された。1年前にも同様の症状があり、医療機関でシーバー病の疑いと診断され、数か月の治療を要した経緯がある。今回は以前の経験から医療機関を受診せず、当院に来院した。
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来院者
男性
10 代
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期間
2026年7月 ~ 2026年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、足首の背屈制限を確認し、踵の圧痛が顕著であった。歩行時の痛みもややみられた。足首の動きを整えることを目的に、臀部のツボに鍼をした。施術後、足首の背屈制限が取れ、踵の圧痛も消失した。踵の痛みも消失し、初回の施術で終了となった。その後、症状についての報告はない。
使用したツボ
まとめ
足首の背屈制限が踵の痛みにつながっていたケースである。臀部のツボへの施術により足首の動きが改善され、それに伴い踵の痛みと圧痛が消失した。サッカーという競技特性上、足首の柔軟性が重要であり、背屈制限の改善が症状の軽減に有効であったと考えられる。シーバー病の疑いがある場合でも、足首の可動域に着目した施術が有効である可能性が示唆された。
担当スタッフ
洲崎 和広







