NEW雪かき後から続く仙骨部の重い痛み
症状
今年2月、雪かき中に腰に一瞬痛みが走った。その後痛みは軽減したが、そのころから腰の調子が悪くなった。両側の仙腸関節付近に重く痛む感覚があり、本人は前屈時に痛むと訴えていた。3月まで続けていたランニングも痛みのためにできなくなった。整骨院で指圧のような施術を受けたが、痛みに変化はなかった。
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来院者
男性
38 歳
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期間
2026年6月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時、両側の仙腸関節や仙骨孔付近に圧痛を確認した。本人は前屈時痛を訴えていたが、実際には身体が柔らかく前屈は難なくできた。一方、後屈はほぼできず、非常に窮屈な様子であった。前屈時痛を緩和する目的で仙腸関節付近のツボに鍼をし、仙骨孔付近の痛みに対して首のツボに鍼をした。さらに後屈を楽にするために肩甲骨のツボに鍼をした。施術後、痛みはかなり緩和され、前後屈も楽にできるようになった。その後、本人から「とても楽になった」と電話で報告があった。
使用したツボ
機能スコア
まとめ
本症例では、本人が前屈時痛を訴えていたが、実際には後屈の制限が著しく、前屈時痛への施術だけでは症状の緩和は難しかったと考えられる。動作確認を通じて本人が気づいていない症状に注目し、仙腸関節付近、首、肩甲骨のツボへの施術を組み合わせたことで、痛みの緩和と可動域の改善につながった。症例者自身が自覚していない症状や動作制限を観察し、適切に対応することの重要性が示唆される。
担当スタッフ
院長 丹羽裕樹












